キレイな肌に改善するために:シミ取り治療のすべて

すぐにシミを消したい時に

レーザー治療

高出力で治療できる

美容外科でシミ取りに用いられる治療法はいろいろです。シミに効く内服薬を飲むだけの治療法もあれば、一定の熱感や赤みはあるものの効果が早くて確実なシミ取りレーザーによる治療法もあります。シミ取りレーザーには、ある1種類の波長の光に絞ってシミに照射するという特性があります。これに対して美容外科でシミ取りレーザーとともによく用いられている光治療器の場合には、1種類の光治療器で何種類もの波長の光を照射することができます。シミは種類によって色の濃さも形も大きさも異なるので、そうした個々のシミに対応する際に波長を適宜調整することのできる光治療器は便利です。ただし何種類もの光を場合に応じて使い分けることができるという光治療器のメリットは、同時にシミ取りレーザーと比較した場合のデメリットともなり得ます。それはどういうことかといえば、光の波長を何段階にも調整できる光治療器よりも出力の点ではシミ取りレーザーの方がすぐれているのです。そうしたことから美容外科でシミ取り治療を受ける場合、光治療器による治療では何ヶ月にもわたって治療が行われることが一般的です。光治療器ではレーザーよりも出力が低くなる分を、長い期間をかけて治療することでカバーしているためです。

Qスイッチタイプが最適

シミ取りレーザーは多くの場合光治療器のように1台で何種類もの波長の光を使い分けるというわけにはいかないため、異なる種類のシミに対応するためにはレーザー機器自体を数種類用意しておくことが必要となります。そのためどこの美容外科でも、複数のシミ取りレーザー装置を備えているのが一般的です。そして患者ひとりひとりのシミの種類と状態に応じて、一番適しているレーザー装置を医師が選んで使用しているのです。とはいえもちろん美容外科の規模や医師の考えによって導入されているレーザー装置の数も種類もまちまちなので、クリニックでシミ取り治療を受ける場合にはあらかじめウェブサイトなどでそのクリニックが導入しているレーザー装置の種類をチェックしておくと安心です。最新の治療機器はつぎつぎに考案・開発されているので、標準治療だけでなくそうした最先端の装置をとりいれている美容外科を探してみるとよいでしょう。シミ取りレーザーとして代表的なものは、Qスイッチレーザーという種類のレーザーです。これにはYAG・ルビー・アレキサンドライトという三つの種類があります。YAGは肌の深い部分にまで到達しているシミにも有効で、ルビーは濃い色のシミにもよく効き、アレキサンドライトは最も肌に優しいなどそれぞれに特長があります。